女性起業の成功例と売上アップの集客方法・アイデア集【2022年最新版】

アフタヌーンティー・ティールーム、イベント運営会社、ネット通販会社を経て27歳で独立。14年間で4,000人以上の相談に乗り、アドバイスしたお客様の売上総額は「1億円」を突破。トヨタ自動車のサイトでの執筆やYahoo!ニュースへの掲載多数のマーケティングコンサルタント笹野健によるブログです。

就活で全滅しても、人生なんとかなる

「就活で全滅して、こうなったらもう自分で起業して何かやるしかないのかなと思いました」という20代の方から、お金の稼ぎ方について相談されました。大丈夫、なんとかなるよ、と言っておきました。

 

何を隠そう、私も同じように就活で全滅したクチです。第一志望の会社の面接が時期的に遅く、それまでは全て「練習」だと思って挑んでいました。

 

その会社の最終面接まで進んだのですが、あえなく落ちました。その他の会社の面接も、手を抜いていたのがバレたのか、全て落ちました。この瞬間、絶望的な気分になりました。当時、22歳です。

 

面識のあった姉の同級生がイベント運営会社を始めたという話を聞いたので、電話してみました。事情を説明すると「すぐに来い」と言われたので、すぐに行きました。

 

その次の週からさっそく仕事を与えられ、数カ月後には現場を任されるようになりました。仕事はあるのに人手が足りず、とりあえず誰でも良いから来てほしいという状況が、私にとっては幸運でした。

 

あんなに何十社受けても不合格なのに、たった一本の電話ですぐに採用されました。世の中、こんなもんだなと思いました。

 

その会社を一年くらいで辞め、半年間ニートをしていたら飽きてきたので、また就活です。当時は「第二新卒」という便利な言葉が出来た頃で、私もそれに該当しました。

 

ネットで見つけた会社に面接に行ったら、また落ちました。家から自転車で行けるし、私服だし、良いなと思っていたのですが、仕方ありません。また探すことになりました。

 

一週間ほど経って、その会社からメールが届きました。「まだどこにも決まっていないなら、再度、面接を受けないか?」とのこと。よく分かりませんが、とりあえず行ってみました。

 

後から聞いて分かったのですが、私は最終選考まで残り、もう一人の方が受かったそうです。が、その人が3日でクビになり、私にチャンスが回ってきたのです。

 

再面接では「はい」しか言っていません。社長が熱く語りかけるので、それを黙って聞いていただけです。すると、その場で「合格」と言われ、数日後から働くことになりました。結果、その会社には3年弱いたのですが、世の中、こんなもんだなと思いました。

 

新卒の就活では、志望動機や自己分析、自分の強みやどうやって会社に貢献できるかということを話したり書いたりしないといけません。私もやっていたのですが、それでは1つも受かりませんでした。

 

私が受かったのは、姉の同級生に電話したことと、単なる偶然が重なり、社長の話を黙って聞いていた時だけです。志望動機も自分の強みも一切話していません。

 

たまたま人手が足りなかったから。たまたま他の人がクビになったから。それで採用されました。こういうことが、人生にはよく起こります。だから、別に就活で全滅したからといって、絶望する必要はありません。だいたいのことは、なんとかなります。

 

私はその後、27歳で独立して、今でもう起業して14年目です。その間、一度も食いっぱぐれたことがありません。リーマンショックも、東北大震災も、コロナ禍も経験しましたが、なんとか生き残ってこれました。その秘訣を、相談者には余すことなく教えておきました。だから、きっと大丈夫だと思います。

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