・3/5(日)
東京マラソンに関してはこちらに書いたので、それ以外のことを。帰ってきて入浴を済ませ、あれこれ飲み食い。17時からAbemaで「武藤敬司引退試合」を無料放送するので観ることに。まだプロレスが地上波でゴールデンタイムに放送していた頃、熱心に観ていたプロレス少年の時の記憶が一気に蘇る。最後の蝶野正洋とのスペシャルマッチに感涙。この二人が好きなプロレスラー1位、2位かも。もう観れないんだなと思うと悲しいが、60歳になったんだなと思うと仕方ないかとも思う。とりあえず、お疲れさまでした。
・3/6(月)
寝返りを打つ度に足が痛む。こんな経験は初めて。ようやく起き上がり、シャワーで幹部を冷やしたり、お湯で温めたりと回復に務める。パソコン作業をやり、昼食を挟み、森博嗣の小説を読み終えたら、急激に眠気が。小一時間ほど寝る。これまた珍しい。昔は昼寝をよくしていたが、最近はご無沙汰。それだけ疲労が溜まっているということか。
夕方に「リハビリ」がてら、サミットへ。マンションの階段を降りる時点で無理。全然、無理。家の中の移動は問題なかったが、少し甘かったか。いつもなら歩いて2分もかからない距離をゆっくり、ゆっくり進む。自動販売機の横にある収集ボックスにビールの空き缶を捨てようと思い2本持っていたので、傍から見ると「アル中」に見えたかもしれない。店内は地下にあるが、エスカレータがあって助かる。この日ほど、エスカレータのありがたみを感じたことはない。
・3/7(火)
体はだいぶ回復してきた。寝返りも普通に打てるし、立ったり座ったりも出来るようになってきた。天気が良いので寝具のタオルケットを洗う。8年前に買った今治タオルの生地を使った高級品だが、よく保っている。やはり良いものを長く使い続けるのが好き。これは全ての物に共通していて、服でも「10年選手」がゴロゴロいる。
夜、実家から荷物が届く。全て食品だが、なぜか「パイン飴」が入っていた。前回は「クッピーラムネ」が入っていたのだが、一体どういうつもりだろう?完全に子供扱いされている40歳男子がここに。
・3/8(水)
ようやく体が元通りになってきた。家の中の動きは無問題。一方で花粉症がひどい。昼過ぎに耐えきれなくなり、遂に「パブロン」を服用。ようやく症状が沈静化。何もやる気が起きないので、アマゾンプライムビデオで「土竜の唄ファイナル」を観る。途中からは戦闘シーンばかりで退屈。早送りで一応最後まで。
夜、熱を測ると「37,4℃」を記録。これはダメだと思い、即、布団へ。そのままの状態でヤクルトのオープン戦を観ていたら落ち着いてきて、熱も引いてきた。人間の体って単純。そのまま就寝。
・3/9(木)
起きてみると体は楽になり、平熱の35℃台まで下がっていた。ということで、久々に住んでいる街以外に外出。みうらじゅんがよく通っていたという四谷の「三金」でカツ丼を食べる。自分なりの社会復帰記念。それから丸の内オアゾの丸善書店へ。私の場合、外出=本屋へ行くこと、なので、当然の流れか。2時間ほどブラブラして、有楽町まで歩き、移転した沖縄ショップで「泡盛ハイボール」を購入。なんとなく見ていたら、店員のお姉さんに話しかけられ「たぶん、もう入荷しないですよ」と言われたので買ってみた。好きです、沖縄。
帰宅後、18時からヤクルトのオープン戦を観ながら飲み始め、早々に大量リードでご機嫌ちゃん。19時からはWBCを地上波で。東京ドームがこんなにも「パンパン」なのを久々に見た気が。最終的には牡蠣を茹でて日本酒というところまで飲み続け、気絶するように寝る。
・3/10(金)
3月10日で「サミットの日」とのこと。少しだけ期待して行ってみたが、特にこれといっていつもと変わりなく。そういうとこやぞ、サミット。夜は小説を読みつつテレビではWBCの韓国戦を。ダルビッシュが打たれて、それをみんなでひっくり返すという展開が気持ち良かった。始まるまでは「ヌートバーって誰だよ?」と思っている人が大半だったのに、今やすっかり人気者に。日本人ってつくづく分かりやすいなと思った。
読んでいた小説の結末が気になり、珍しく夜ふかし。結局、1時半までかかった。その後も寝れず。
・3/11(土)
寝不足&眠りが浅かったの不機嫌な朝。人間らしくて良いなとも思う。東北大震災の日か。あの時は大阪市内の高層ビルにいて、わざと揺れるような設計にしていた新しい建物だったので、ものすごく揺れたのを覚えている。2011年といえば立川談志が死んだ年でもある。あれから12年。あっという間だった。