自宅サロンが「怖い」と思われずに済む方法は、たった一つです。徹底的に「情報開示」するしかありません。逆に言うと、これさえやっておけば大丈夫です。
人の集まらない自宅サロンの特徴は、情報が少な過ぎることです。サロンまでのアクセスが載っていなかったり、内部の写真が無かったりします。仮に写真があっても、薄暗かったりピントがボケています。これでは「怖い」と思われても、仕方ありません。
女性には「方向音痴」の人が多いです。方向音痴の人に場所を説明するのは、至難の業です。駅前の立地でも、反対側の出口に行く人なんか、ゴロゴロいます。そんな人に対して、説明しないといけないのです。丁寧すぎるくらいで「ようやく」分かってもらえると思いましょう。
サロンの内部が分からないと、足を踏み入れる気がしません。他人の家です。ただでさえ怖いです。それで写真が無かったり、薄暗い感じだと、余計に怖いです。
Googleで自宅サロンと画像検索すると、山のように出てきます。良いなと思うものを真似して、写真を撮ってみましょう。カメラマンに発注しなくても、スマホで充分です。コツは「朝の太陽の光」で撮ることです。そうすると自然な光になり、爽やかに見えます。
「うちは暗くて落ち着いているのが、売りなんです」というサロンもあります。それならそれで、そういうサロンの写真を参考にしましょう。工夫する余地は、いくらでもあります。
他には料金もメニュー名も、申込みフォームも、変えるべきところはいっぱいあります。そこに気付くと、あなたのサロンは今より繁盛します。