実年齢を言っても、なかなか信じてもらえません。これを書いている時点で「41歳」なのですが、その通りに見られることは滅多になく、最低でも「マイナス5歳」に、ひどい時は「マイナス10歳」くらいに見られます。
先日、運転免許証の更新をしたのですが、5年前と全く変わっていませんでした。自分でもちょっと笑ってしまいました。
特に「若作り」をしている訳ではありません。特別な肌のケアとかマッサージとか、一切やってません。食事にもまるで気を使っていません。以下のような習慣で、日々、淡々と生きているだけです。
- 好きなものを好きなだけ食べる
- カロリーとか気にしない
- 玄米とか五穀米は「まずい」から食べない
- 白米が大好き
- 緑茶をよく飲む
- 喉が乾く前に水を飲む
- お酒は飲みたい時に飲みたいだけ飲む
- 毎日7〜8時間は寝る
- 体を冷やさない
- よく歩く
- ストレスになるようなこととは距離を置く
- アンチエイジングとか年齢がどうとか一切考えない
結局は、最後の部分に尽きるのかなという気がします。年齢より老けているなと思う人ほど、やたらとあれこれ気にし過ぎていて、それが逆にストレスになってしまい、加齢を促進しているのではないでしょうか。気にすれば気にするほど「そちら」に寄っていくというか、潜在意識が活発になるのかなと。
私は本当に何も気にしていません。好きなことを好きなようにやっているだけです。普段から年齢がどうとか言いません。他人から聞かれたら答えますが、それまでは自分の年齢すら忘れているような状態です。
同世代に多いのが、やたらと「もうおじさんだから」とか「おばさんになっちゃった」と言う人です。そういうことを言えば言うほど、余計に老けていく気がします。他人に言われる前に「先に言い訳」しているのかもしれませんが、あまり気持ちの良いものではありません。
繰り返しになりますが、老けない秘訣は、必要以上に気にしないことです。放っておいても、人間は歳を取っていきます。それで良いじゃないかと思います。そんなことよりも、自分が好きなことをとことんやったり、楽しいことについて考えたりしている方が、よっぽど幸せだと思いませんか?という話です。
最後に言っておきますが「長生きしたい」とか「健康ガー」と日頃から言っている人ほど短命で、「いつ死んでも構わない」とか「早めに死にたい」という人ほど長生きします。やはり、ストレスが一番の原因なんだなと、周りの人間を観察していると、よく分かります。