集客と差別化に繋がる女性起業家向けセルフブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

「英会話教室を始める際に風水は意識した方がいいですか?」

「風水は意識した方がいいですか?」と、これから英会話教室を始めたいという方から相談されました。風水を意識するよりも、風通しを良くして、水回りをキレイにしておきましょう。それで充分です、と答えました。

 

私も色んな本を読んで勉強しましたが、風水というのは元々は「住居学」です。ベランダはこの方角にあった方が日当たりが良いとか、風はこちらから吹いてくるから、こことここに窓を作りましょうとか、水回りはここに作った方が流れが良いとか、そういう学問です。

 

それを変に「こねくり回して」、あれこれ言う人もたくさんいますが、ルーツを辿れば、実にシンプルで、理にかなった考え方だということに気付きます。

 

「玄関は運気の通り道だから、常にキレイにしておきましょう」とよく書いてあります。これを住居学の観点で考えると、当たり前の話だと気付きます。そこから人が出入りするので、最も汚れが付きやすい場所です。だから毎日のように掃除した方が良いのです。

 

「トイレは家の中で最も厄が溜まりやすい場所です」というのも、風水の本では定番です。排泄物を流し、しかも窓がないことが多いので、色んな意味で「溜まりやすい」だろうなというのは、家の間取りからも納得する話です。

 

水回りをキレイにしておかないと、排水口が詰まり、そこから嫌な臭いがしてきます。そうするとイライラしたり、不快な気分になるので、ふとしたことでもトラブルが起こったりします。それを防ぐ為にも、こまめに掃除しておいた方が良いのです。

 

というように、運気がどうとかではなく、普通に生活することを考えたら、掃除をしてキレイにしておく場所というのは、それぞれに「理由」があるということです。

 

どちらの方角に何を置いた方が良いとか、クリエイティブな仕事をしている人は、この方角に机の向きを合わせましょうとか、気にすることはありません。

 

ちなみに、風水で有名なDr.コパさんは、祖父の代から三代続く建築家です。それだけでは食えないので、ああして派手な格好をしてメディアに出まくり、銀座にビルを建てるまでになりました。世の中、結局はそんなもんです。

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