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【ブログに最適な文字数は無い】SEO上位表示30本の実例で解説

「ブログに最適な文字数はどのくらいですか?」と、個別コンサルでよく質問されますが、最適な文字数はありません。何文字でも良いです。

 

面白い記事なら、文字数が多くても読んでもらえます。つまらない記事なら、文字数が少なくても長く感じます。ブログとは、そういうものです。

 

SEO(検索)対策として「800文字以上は書きましょう」とか「3,000〜5,000文字は必須」だと教えている人は多いです。素人が800文字書くのはツラいです。3,000〜5,000文字なんて地獄です。観察力も文章力も無くて、ボキャブラリーの乏しい人には、もはや「苦行」だと思います。

 

私はそんなこと言いません。「何文字でも良いよ」とアドバイスしています。実際に私のブログでは、800文字以上の記事もあれば、400文字くらいの記事もあります。少ない記事では、100文字くらいの時もあります。それでもアクセスは取れているし、毎日、個別コンサルの依頼が来ます。

 

私のブログ記事で、Googleに上位表示されている記事が、現段階で30本ほどありますが、一番短い記事で「296文字」、一番長い記事で「1,291文字」でした。このくらい「幅」があるということです。

→Google検索で上位表示される記事の文字数とSEOとの関係性

 

その記事の内容として、必要であれば長く書きますが、必要なければ削ります。短い方が、読み手の時間を奪わなくて済み、他の記事も読んでもらえるからです。

 

ちなみに、長く書く方が楽です。短く書く方が難しいです。スピーチで考えると分かりやすいと思います。自分の言いたいことを、15秒で説明してくれと言われたら、ほとんどの人は出来ません。15分かけても良いよと言われたら、みんな話せます。

 

但し、聞き手の集中力は、そこまで保ちません。そのことを意識しておかないと、話の長い人だと認識され、人とお金が離れていきます。 

 

短く書くには、何を言うかより「何を言わないか」を先に決めておくことです。ほとんどの人は、言わなくて良いことを、ダラダラと書いています。だから長くなるのです。

→無料で出来るSEO対策のやり方

→個別コンサルの料金と詳細