女性起業家向けビジネスコンサルタント笹野健の公式ブログ

女性の起業を成功に導くプロとして、15年間で述べ5,000人以上の相談に乗ってきました。集客が楽になり、売上がアップしてお金の悩みが解決する方法を、あなたの適性や職業に合わせてアドバイスします。

令和の時代に生き残るフリーランスのタイプ3つ

令和の時代に生き残るフリーランスは、次の3つのタイプです。

  • 抜群に優秀な人
  • 独自のポジションを築いている人
  • 変な人

まず、抜群に優秀な人ですが、これは分かりやすいと思います。人は誰しも、優秀な人に仕事を頼みたいものです。「あの人に任せておけば間違いない」と思われれば、仕事に困りません。抜群に優秀な人ほど、納期をきっちり守り、お金にうるさくなく、コミュニケーション能力も高いです。だからこそ、仕事が殺到するのです。

 

次に、独自のポジションを築いている人ですが、一定の支持者がいるので、これまた仕事に困りません。「みんなはこう言っているけど、あの人ならどんな意見を持っているだろう?」と思われたら、勝ちです。その他大勢がやらなさそうなことをやる勇気さえあれば、ポジションを築くことは可能です。

 

最後に、変な人ですが、こういうタイプも人気があります。人は、変な人が好きです。自分はまともだと思っている人が大半なので、変な人に興味があるからです。変な人の凄いところは、本人は「変な人だと思っていない」ことです。自覚はありませんが、周りからはそう認識されているので「隠れ人気」があるということです。

 

個人事業主やフリーランスの10年後生存率は「10%以下」と言われています。10人いたら、1人しか生き残れないということです。厳しい現実ですが、そこから目を背けたら、前には進めません。

 

消えていった9人は、真面目でやる気のある人がほとんどです。が、売れませんでした。なぜかというと、抜群に優秀な訳でもなく、独自のポジションを築けず、平凡な人だと思われていたからです。

 

生き残りたいなら、まずは「業界研究」から始めましょう。あなたの仕事の分野にはどんな人がいて、どんなことをやっていて、どんな情報発信をしているのかを、とことん研究し尽くすのです。

 

その真似をしても勝てません。「真逆」の立ち位置を取ると、ライバルが激減するので、楽に勝てるようになります。気付いたら、独自のポジションを獲得し、仕事のスキルも上がっています。業界内では「変わった人」だと思われます。

 

ちなみに私は、起業して15年が経過し、もうすぐ16年目に入ります。業界と世間の動向をつぶさにチェックし、常に「逆張り」してきた結果です。

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