女性起業家向け集客とセルフブランディング戦略の成功例とやり方

集客と売上アップに悩む女性起業目家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見たに頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,880名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングの方法、売上アップの戦略・アイデア・成功例を豊富に書いています。

会社員がフリーランスになる前に必ずやっておくこと2つ

「フリーランスになりたいのですが、何かやっておくべきことはありますか?」と、大手企業の会社員の方から相談されました。2つあります。

 

・引っ越し

今の家に住み続けるなら構いませんが、ライフスタイルが変わるので、どこかに引っ越そうと思っているなら、会社員のうちにやっておきましょう。

 

大手企業の正社員なら、大抵の場所なら審査が通りますが、フリーランスになるとそうはいきません。家賃がいくら安くても「定期収入」という意味で引っかかる可能性があります。

 

不動業界の「裏話」をすると、申込用紙に、フリーランスへの社会的評価が「如実」に現れています。自身の職業に丸を付ける欄があり、順番は以下のようになっています。

  1. 公務員
  2. 正社員
  3. 契約社員
  4. 派遣社員
  5. フリーター・アルバイト
  6. 自営業
  7. 無職・家事手伝い

このように、自営業というのは、無職の「一歩手前」くらいにしか思われていません。それよりも定期的に収入のあるアルバイトの方が信用できると、大家には思われているのです。これが世の中の現実です。

 

・クレジットカードの作成

これも同じ理由で、大手企業の正社員なら、どこのカードでもすぐに作れます。フリーランスになると、カードのグレードが下がったり、利用可能枠が少なかったりするので注意が必要です。

 

退職はいつでも出来ますが、フリーランスに一度なってしまえば、また会社員に戻るのには相当な労力がかかります。出来ることは、出来るうちにやっておきましょう。

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