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売れる人は変化に強く、売れない人は過去のやり方に固執する

売れる人と売れない人の最大の違いは「変化に強いかどうか」です。売れる人は変化を受け入れ、楽しみます。売れない人は変化を拒み、いつまでも過去のやり方に固執します。こうして、両者の差はどんどん開いていくのです。

 

売れる人を見ていると、とても素直です。「今までのやり方では結果が出ないのだから、プロに一度見てもらい、率直な意見を聞こう」というスタンスです。言われたことは、とりあえずやってみます。すると、結果にも変化が起こります。

 

売れない人は、今までと違うやり方を提案されると、まずは「拒否」します。これまで自分が信じ込んでいたものを捨て切れません。口癖は「でも、どうせ、だって」です。運の悪い人ほどこの傾向にあり、いつまでも過去に執着しています。だから結果に変化が起こらないのです。

 

間違ったやり方を継続すれば、時間が経てば経つほど「間違いが広がる」だけです。小学生でも分かるようなこの理屈が、売れない人には理解できません。根本的に頭が悪いのでしょう。

 

政治家や経済団体の代表・幹部を見ていると、よく分かります。「老害」と呼ばれる連中は、変化にとことん弱いです。「古き良き昭和の時代」に固執し、現代の変化に対応できていません。70代、80代が権力を握ってきた結果、日本は貧しくなりました。GDPも個人の可処分所得も下がる一方です。

 

年齢は20代や30代でも、老害と変わらない人がいます。頭が固いのです。今までのやり方にこだわり、変化を受け入れることができない人が、若者でも増えているのです。

 

ダーウィンの進化論にもある通り、生き残ったのは「変化した生き物だけ」です。これだけ移り変わりの激しい時代に、変化に対応できないのは「致命的」といえるでしょう。人の話を聞いても素直に受け入れられない人は、そのくらい「危険」だということです。

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