女性起業家向けブログ集客のコツと方法【2023年最新版】

集客と売上アップに悩む女性起業家を支援するコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。起業コンサルタントや起業塾、起業セミナーに通っても成果が出なかった人に向けて、10分の1の料金で集客と売上がアップする方法やアイデアを提供しています。

夫や家族に起業を反対された時の対処法

「起業したいんですけど、夫に反対されてます」とか「家族の猛反対にあっています」という人から相談されることが多いです。そりゃ、反対されて当然だろうなと思います。

 

よくあるのが、旦那さんが会社員として長年同じ会社に勤めていたり、公務員だったりするパターンです。そんな「THE・保守タイプ」の人に起業の相談をしても、OKが出る訳がありません。

 

家族に相談する場合も同じです。サラリーマン家系であれば、「起業=道を外れた人がやること」という固定観念が未だにあります。そんな人に相談をして、すんなりと「良いと思うよ」と言ってもらえる可能性は、限りなくゼロに近いでしょう。

 

起業の相談をするなら、起業の経験がある人で、かつ成功している人にするべきです。起業経験の無い人、起業経験はあるけどうまくいかなかった人に相談すると、99%の確率で「やめておいた方がいい」と言われます。その時点で、相談相手を間違っているのです。

 

旦那さんや家族からすると、いまいち「本気度」が見えないという場合もあります。あなたが本気で取り組んでいたり、がむしゃらに勉強している姿を見せ続ければ、そのうち「一度やってみたら?」と言われるかもしれません。

 

あるいは「期限を決める」という手もあります。「今年中に何とかカタチにしてみる」とか「3年以内にこれだけの売上を達成出来なければ潔く諦める」とか、明言しておけば、あなたの本気度を示せます。

 

旦那さんや家族にとって一番の心配は「お金」です。あなたが起業することによって、家計に影響することを心配しているのです。それに対しても、出来る限り細かく予算を明示して「ここまでは使うけど、それ以上は一切手を付けない」と言っておけば、余計な心配はされません。

 

それだけやってもダメなら、もはや「パートナー」として不適合かもしれません。起業そのものより、夫婦関係を見直すべきです。

 

ちなみに私の場合は、特に誰にも相談しませんでした。親も自営業なので、自分もそうなるんだろなと小さい頃から思っていました。30歳までに起業するつもりでしたが、少し早まって27歳で起業しました。

 

「社会見学」のつもりで会社員をやってみたのですが、やはり向いていませんでした。何をやりたいとか、夢や目標もありませんでした。適当にフラフラ遊んでいたら、運良く仕事の依頼が来たので、それに応えていると、気付いたら14年も経っていた。というのが「リアルな話」です。世の中、そんなもんですよ。

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