女性起業塾やママ起業コンサルは怪しい、やばい、辞めたいと思っている人へ

女性起業塾や女性起業セミナーに通って失敗したなという人、ママ起業コンサルの相場を知りたい人、キラキラ起業女子は気持ち悪いけど末路が気になるという人に対して「どうすれば売れるようになるのか」を淡々と書いたブログです。

良いことしか言わない人は信用されず、悪いことも言ってくれる人は信用される

良いことしか言わない人は信用されません。本音を隠していたり、本当は言っておかないといけないことを言わないままなので、後からトラブルになることもあります。これで、相手のことが信用できなくなるのです。

 

不動産屋で例えると、分かりやすいと思います。その物件のメリットしか言わない人は信用できません。どんな物件でも必ずマイナス面があり、住んでからしか気付かないことも多いです。それを全て把握した上で、事前に言ってくれる人は信用できます。

 

知っているのに言わないということは「隠蔽工作」とも取れます。これは「騙している」ということであり「詐欺行為」です。後ろめたいことがある人ほど、嘘をつきやすいですが、こういう「背景」があるのです。

 

不動産屋と揉める理由はたった一つです。「知っていたのに言わなかったから」です。

  • 音が漏れてうるさい
  • 近隣住民が変わった人だった
  • ゴミ出しのマナーが悪い
  • 夜は静かだと聞いていたのに、意外と交通量が多い

これらは全て事前に把握できることであり、地元の不動産屋なら、当然知っています。それを分かった上で言わず、とにかく契約させようという「魂胆」があるから、トラブルに発展するのです。

 

信用できる不動産屋は、聞かなくても先に全部言ってくれます。「こういう問題がありますけど、大丈夫ですか?」と聞いてくれます。「聞いてないよ〜」という事態にはなりません。この違いです。

 

世の中には、良いことしか言わない人が9割です。みんな他人に嫌われたくないので、当たり障りないことをとりあえず言っておき、お茶を濁すことが多いです。そういう人の信用力は小さいです。

 

良いことも悪いことも言う人は1割です。あなたに対して直接言ってくれる人になると、もっと少なくなり、もはや「希少生物」レベルです。だから大事にしないといけません。

 

女性コンサルタントに不満を持っている人がよく言うのが「うわべだけの良いことしか言ってもらえなくて不満だった」ということです。なぜ私のもとに来たのかというと「本音で、良いことも悪いことも正直に言ってくれると思ったから」です。これが、人の素直な心理です。

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