今日の個別コンサルはどうでしたか?と聞くと「女性特有の感情論ではなく論理的な話が聞けて大満足です」という回答が、私が会社員時代を過ごしたエリアにお住まいのお客様から返ってきました。これ、本当によく言われます。
私の元に来る前に、他の女性コンサルタントに相談したという人の「99%」がこういうことを言います。
- 抽象的な話ばかりされました
- 感情論が多く、中身が空っぽな気がしました
- 何が言いたいのか、よく理解できませんでした
こういう意見がとにかく多く、そりゃ、満足度は低いだろうなと思います。感情論で物事が解決したり、事態が良くなるということは、滅多にありません。政治家の発言やテレビの討論番組を見ていたら、よく分かると思います。
私は感情論を挟むことは基本的にありません。そもそも、仕事の場において、感情的になることがありません。あくまで客観的に、冷静に、淡々と話します。最後にお客様にプレゼントするメモも箇条書きです。それを見返すと、その日の話した内容が「蘇ってくるように」なっています。そこまでやってあげるのが、真のコンサルタントの仕事であり、役割だと思っているからです。