「隠れ家サロン」と言いたがる人がやたら多いですが、これだけ数が増えると、隠れ家サロンなんて、大して売りになりません。
そもそも隠れ家と言うなら「表に出てくるなよ」という話です。何を嬉しそうに顔まで出してるんだ。ずっと隠れておきなさいよ。
という内容の記事を、以前に書いたことがあります。それを見た隠れ家サロンの方が、相談に来ました。「笹野さんのブログを読んで、目が覚めました」と。
また別の方は「色々なコンサルさんのブログを見ましたが、笹野さんの“隠れ家サロンなら隠れておけよ”がツボにハマり、会ってみたいと思いました。私も笹野さんのように心に響いて行動を促すブログが書きたいです」とのことで、個別コンサルを受けてくれました。
まさに、こちらの「思うつぼ」です。そうなるように、わざと「仕向けた」のです。
悩みを持っている人がどんなキーワードに敏感に反応し、どういうタイトルにしたらクリックするか。そこをとことん考え抜き、文章にしたらお金になる。これがブログ集客の極意です。
ちなみに、どちらの方も、隠れ家サロンというブログタイトルをやめて、お客様の悩みや困りごとに沿ったものに変えたら、その日のうちに、すぐに予約が入りました。世の中、そんなもんです。
良かれと思って隠れ家サロンと謳い、集客に困っている方は、とても多いです。そういう方からのご相談、随時お待ちしております。