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フリーランスが目標を数値化するデメリット

起業の相談に来る人で多いのが「月に30万円稼ぎたい」という人です。見事なくらい数字も一緒で、みんな同じようなことを考えているんだなと思います。

 

個人的にはこの数値目標に懐疑的です。というのも、月に30万円稼ぎたいというのは、完全に「売り手の都合」であり、買う側からすると「知らんがな」という話です。

 

あなたが買い手なら、そんなことを目標にしている人から買いたいと思うでしょうか?それよりも「お客様の役に立とう」とか「目の前の人を幸せにしよう」と思っている人の方が、買ってあげようかなと思うのが、人間の心理です。

 

そもそも、目標を立てても、ほとんどの場合は達成できずに終わります。その度に落ち込むくらいなら、最初から目標なんて立てない方がマシです。

 

それと、数字として目標を立てたことにより、その達成度合いによって「強引な売り込み」をする人が多いです。目標を達成することばかりに意識が向き、あなたが本来やりたかったことからはズレています。これでは何の為に目標を立てたのか分かりません。

 

ある程度の規模の企業であれば、数値目標を立てるのは理解できます。そうしないと「サボる」社員が多いからです。目標を立てて社員を鼓舞し続けないと、誰も働きません。そういうことが嫌で、せっかくフリーランスになったのに、会社員時代と同じことをやっている人が多いのです。

 

私が起業した15年前、周りの人間はみんな目標を数値化していました。一年目で○○万円、三年目で○○○万円、五年後には社員が○○人というように、大きな夢を描いていました。結果、全員が消えていきました。現実とのギャップに耐え切れなかったのでしょう。精神的に参っている人が多かったです。

 

唯一残ったのは私だけです。夢や目標なんて一切持たなかったので、売上が無くても、なんとも思いませんでした。たまに仕事の依頼が入ると「おいおい、来ちゃったよ」とびっくりしていました。

 

このスタンスは15年経った今でも変わっていません。夢も目標もありません。私にお金を払って仕事を依頼してくれた人が幸せになれるように、一緒にあれこれ考えたり、知っていることを教えたり、知恵を授けたりするだけです。

 

最初からお金や数値を追いかけたり、それを公言していると、はっきり言って、周りから嫌われます。「この人はお金のためにやっているんだな」と思われるからです。それなら言わない方が良いし、そういうことに気を使えるかどうかで、人が集まってくるかどうかも決まってくるのです。

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