プリザーブドフラワー通販をやっている人の事例を紹介します。この方は、相談に来た段階では、プリザーブドフラワー教室に力を入れようとしていました。が、三重県の鈴鹿市の住宅街なので、地元の人しか来れません。
これでは、なかなか売上げに結びつかないので「先に通販で売って、その知名度を上げてから、教室に誘導しませんか?」と提案しました。
通販も、やり方は単純です。いきなりコサージュが欲しい人はいないので、季節のギフトやプレゼントと絡めて訴求することにしました。今まで販売数がほぼゼロでしたが、たった「2ヶ月で23個」も売れました。三重県鈴鹿市でやっているのに、東京、新潟、埼玉、岡山、宮崎からも注文が来るようになりました。
私がアドバイスしたことは、ほんの「些細」なことです。商売の基本的な考え方を知り、ITツールをどう使って、どんな風に情報発信していけば良いか。それをすぐにやっただけで、こんなに売れました。うちのお客様で、売れるようになる人は、全員このパターンです。