集客と差別化に繋がる女性起業家向けセルフブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

伝え方が下手な人におすすめの改善法

「言いたいことがなかなか思うように言葉にできなかったり、こちらの意図が伝わらないことが多いのですが、どうすればいいでしょうか?」と人気コンサルタント養成講座の受講生から相談されました。

 

相手に「伝えよう」と思うから、伝わらないのです。「この人にはきっと伝わらないだろうな」と思うと、伝わりやすくなります。この法則に気付くと、やり方が変わります。

 

どれだけ読解力が高くても、人の「解釈」は様々です。こちらがいくら懇切丁寧に伝えようとしても、思うように伝わっていません。全体が100としたら、せいぜい「20」くらいです。場合によっては「1」くらいの時もあります。そんなものだと思っておけば、気が楽になります。

 

個別コンサルで「あの記事が良かったです」と言われることがよくあります。なぜそう思ったのか、どこがどう良かったのかを聞くと、こちらの意図とは完全にズレていたり、的外れな意見を言ってくる人が多いです。「伝わってないなぁ・・・」とその度に思います。

 

が、それを悪いことだとは思いません。人それぞれの考え方があり、価値観も違います。当然、解釈の仕方も変わってきます。そこをどうこう言っても仕方ありません。

 

そもそも、自分の考えや言いたいことは、目の前の相手には伝わっていない。それを踏まえた上で、どう説明すれば、少しでも分かってもらえるか。そういう発想に切り替えると、言い方が変わってきます。

 

専門用語や意味不明なカタカナ語は使えません。子供に向かって話すように、やさしく、理解しやすい言葉が求められます。そのくらいのスタンスで話した方が、伝わりやすいです。

 

私のブログには、専門用語も意味不明なカタカナ語も出てきません。小学生でも読めるような言葉でしか書いていません。小学生が読めて理解できるなら、大人は全員読めます。下手に格好つけたり、賢く見せようとすればするほど、伝わりにくくなるのです。

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