集客と差別化に繋がる女性起業家向けセルフブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

商売に向いてない人の特徴3つ

起業の相談に乗っていて、この人は商売に向いてないなと直感的に思う人の特徴が3つあります。

  • コミュニケーション能力が低い
  • とにかく自己中心的
  • 異常なくらいプライドが高い

まず「コミュニケーション能力が低い人」ですが、普通の会話がそもそも成り立っていません。こんなタイプです。

  1. 人の話を最後まで聞けない
  2. こちらの質問にまともに答えてくれない
  3. 自分の言いたいことだけを延々と話し続ける

商売というのは、何かしらの商品やサービスを「人が人に」提供する行為です。そこには必ずコミュニケーションが存在します。そこが欠けている時点で、商売以前の問題があるということです。

 

次に「とにかく自己中心的な人」ですが、起業を志す人の中にはかなり多いです。お金の計算ばかりしていたり、単なる思いつきや、自分がこれが好きだからという理由だけで、商品やサービスを他人に売ろうとするタイプです。「想像力が無いな」と思います。

 

商売というのは、売り手と買い手に分かれます。買うか買わないか、お金を払うかどうかの「決定権」は買い手にあります。ということは「買い手の都合」に合わせないと売れません。自己中心的な人は、常に「売り手の都合」で考えています。だから売れないのです。

 

最後に「異常にプライドの高い人」ですが、大手企業出身者や自称エリートに多く、他人の話が素直に聞けなかったり、過去のやり方に固執したり、自分ならこれくらいは出来るだろうと思い込んでいるタイプです。

 

ある意味、これが一番「タチ」が悪いかもしれません。過去の成功体験があるので、それを捨てない限りは前に進めないからです。

 

以上のような特徴を、本人はまるで「自覚」していません。それが最も残念なことです。そこに気付かない限り、売れるようにはなりません。

 

正直な話をすると、売れるようになった人の中にも、このような特徴を持っている人はたくさんいました。が、そのことを他人に指摘されて自覚し、素直にアドバイスに耳を傾けて実行に移したら、状況が改善しました。だから売れるようになったのです。

 

あなたもきっと、コミュニケーション能力が低く、自己中心的で、プライドの高いタイプだと思います。でも大丈夫。人は皆、そういう生き物だからです。現実を直視し、徐々に変えていけば良いのです。そう考えれば、商売なんて誰でも出来ます

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