女性起業家向けビジネスコンサルタント笹野健の公式ブログ

女性の起業やスモールビジネスを成功に導くプロとして、16年間で述べ6,000人以上の相談に乗ってきました。集客が楽になり、売上がアップしてお金の悩みが解決する方法を、あなたの適性や職業に合わせてアドバイスします。

年下男子を「あの子」と呼び始めると、おばさん化が加速する

「この人、老けたな」と強烈に思わされるのが、年下の男性を「あの子」と呼び始めた瞬間です。これを聞くと「わぁ、おばさんだな」と思ってしまい、その印象が元に戻ることはありません。

 

若い女性は、決してそんなことを言いません。きちんと「固有名詞」で呼びます。個人名やグループ名、ユニット名がスラスラ出てきて、誰が「推し」なのか、キャッキャと楽しそうに話しています。

 

おばさんは名前が覚えられません。テレビに出ている芸能人やアイドルとの年齢差を感じざるを得ません。それが「あの子」という呼び方に繋がります。だから、言わない方が良いのです。

 

これは、年齢に関係なく起こる現象です。まだ20代なのに、老けた印象を周りに与える女性も多いです。そういう人の会話を聞いていると、やはり「あの子」と言っています。

 

不思議なのが、同じ年下でも、女性が女性のことを「あの子」と呼ぶのは、何の違和感もないということです。なぜか男性のことをそう呼ぶ時だけ、おばさんっぽく見えてしまうのです。

 

あなたという人間は、あなたが普段口にしている「口癖」で出来ています。おばさんっぽい言い方をすればするほど、老化はどんどん進行し、いくら「アンチエイジング」をしても、そのスピードには勝てません。

 

誰が、どこで聞いているか分かりません。ふと漏らしたひと言で「おばさん認定」されることだってあるのです。そういう意味でも、発言にはくれぐれも気をつける必要があります。若々しい美人や頭が良い人が無口なのは、こういうことを本能的に理解しているからです。

→恋バナや恋愛話に見せかけたビジネス論

→個別コンサルの料金と詳細