怪しい起業コンサルタントや起業塾、女性起業セミナーに不信感を抱いている人へ

女性起業家を支援するコンサルタントとして15年間やってきた笹野健のブログです。起業するなら失敗したくない人、起業したけど仕事がない人、今よりもっと売れるようになりたいという人の相談に乗っています。相談したらどうなるのか?「お客様の実績」を他の方と比べてみてください。その答えが分かるはずです。

年下男子を「あの子」と呼び始めると、おばさん化が加速する

「この人、老けたな」と強烈に思わされるのが、年下の男性を「あの子」と呼び始めた瞬間です。これを聞くと「わぁ、おばさんだな」と思ってしまい、その印象が元に戻ることはありません。

 

若い女性は、決してそんなことを言いません。きちんと「固有名詞」で呼びます。個人名やグループ名、ユニット名がスラスラ出てきて、誰が「推し」なのか、キャッキャと楽しそうに話しています。

 

おばさんは名前が覚えられません。テレビに出ている芸能人やアイドルとの年齢差を感じざるを得ません。それが「あの子」という呼び方に繋がります。だから、言わない方が良いのです。

 

これは、年齢に関係なく起こる現象です。まだ20代なのに、老けた印象を周りに与える女性も多いです。そういう人の会話を聞いていると、やはり「あの子」と言っています。

 

不思議なのが、同じ年下でも、女性が女性のことを「あの子」と呼ぶのは、何の違和感もないということです。なぜか男性のことをそう呼ぶ時だけ、おばさんっぽく見えてしまうのです。

 

あなたという人間は、あなたが普段口にしている「口癖」で出来ています。おばさんっぽい言い方をすればするほど、老化はどんどん進行し、いくら「アンチエイジング」をしても、そのスピードには勝てません。

 

誰が、どこで聞いているか分かりません。ふと漏らしたひと言で「おばさん認定」されることだってあるのです。そういう意味でも、発言にはくれぐれも気をつける必要があります。若々しい美人や頭が良い人が無口なのは、こういうことを本能的に理解しているからです。

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