凡人や才能のない人がビジネスで勝つ方法は以下の三つです。うちのお客様で売れるようになった人は、みんなこのパターンなので、参考にしてください。
・情報を入れ過ぎない
よっぽど頭の良い人でない限り、情報を入れ過ぎると、頭が「混乱」します。そもそもの「処理能力」が低いので、たくさん入れても処理しきれません。余計に混乱します。
情報を入れ過ぎると、不安や恐れにもつながります。ライバルの好調な業績を知れば、それだけでやる気を失う人もいます。東大卒というだけで、負けたと思うのと同じ原理です。それなら、最初から何も知らない方が、楽に戦えます。
・余計なことをやらない
売れない人に限って、余計なことをやりたがります。自分には全く必要ないのに、あれこれ手を出したがります。結局、何一つ、成し遂げることができません。自分がやらなくて良いことは、他人に任せておけば良いのです。あなたには、あなたがやるべきことをやる時間しかありません。
・出来ることだけに集中する
上の項目と関連しますが、出来ることだけやっていれば、成果はいずれ出ます。出来るということは、他の人より得意とか、適性があるということです。ということは、それだけやっていれば、勝つ確率は高い。そう思って間違いありません。「自分の出来ることをいち早く見つけること」が、人生というレースにおいては大事です。
ということで、ざっと書いてみました。要するに、余計な情報を入れないで、やるべきことだけ、必死にやりなさい。そういうことです。
売れる人は「素直」です。あれこれ詮索したり、疑問にも思いません。プロがそう言ってるんだから、とりあえずそのままやってみよう。そういうスタンスで、どんどんチャレンジするので、成果が出ます。
売れない人は、これが出来ないから、成果が出ないのです。能力とか運とかは関係なくて、本当にこれだれの差です。