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半年間やったTwitterを私があっさりやめた理由

2023年の4月から約半年間、Twitterをやってみたのですが、もうやめました。「ここは、自分の勝てる場所じゃない」ということが、よく分かったからです。

 

Twitterのプロだと称する人が書いた本を読み込み、書いてある通りにやってみました。「いいねが欲しければ、自らいいねを押しましょう。フォロワーが欲しければ、自らフォローしに行きましょう」と書いてあったので、いいねだけで6,000個くらい押しました。いいねが返ってきたら、フォローするようにしました。結果、フォロワーは増えました。143人に。

 

「え?たった、これだけ?」というのが率直な感想です。お客様になり得る人のアカウントを検索窓から辿って探し、いいねを押しまくった結果がこれです。労力と成果が全く見合ってないなと思いました。

 

投稿も日に一度はするようにしていたのですが、大した反応もありませんでした。数人だけ「熱狂的」に見てくれた人がいますが、その程度です。仕事に結びつくようなことはありませんでした。

 

これは何が原因かというと、私の「知名度が低すぎる」ことです。同じことを投稿しても、フォロワーが多ければ、たくさんのいいねがついたり、リツイートされます。が、Twitter初心者にはそれも望めません。何か一発当てない限り「低空飛行」が続きます。世の中の縮図と全く同じです。

 

もう一つの原因は、文字数にあります。私が得意としているブログの文字数は「800字前後」です。このくらいの分量で、問題提起して、分かりやすく、簡潔に、読み手を行動に移させる文章なら、いくらでも書けます。

 

ご存知の通り、Twitterには文字数制限があります。無料のアカウントなら140文字です。その中でインパクトを残すのは、また違う才能が必要です。私には、それがありません。

 

かといって、多くの女性起業家がやっているように、朝の「おはよう投稿」や「感動しました」とか「感謝します」を連呼するようなことはしたくありません。読んでいて面白くないからです。おばさんのプライベートの切り抜きにも、全く興味を持てませんでした。

 

自分が得意なことに集中し、不得意なことはやらない。そんな「基本」に立ち返りたいと思います。ということで、今後もまた「ブログ一本」でやっていきます。私にとってはこれが一番楽で、簡単な方法なので。

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