患者数が「一週間で1,8倍」に増えた鍼灸サロンの実例です。
鍼灸と検索したら、最初に「鍼灸 読み方」と、予測検索で出てきます。そのくらい、一般的にはよく分からないものだということです。
サロン側からすると「鍼灸は素晴らしい!」と思っている訳です。が、患者さん側からすると、何のことだか、何に効くのか、いまいちよく分かりません。この「ギャップ」を埋める必要があります。
聞いてみると、自律神経失調症とか頭痛とかめまいとか、生理痛、月経不順、更年期障害、冷え性に効くそうです。患者さんは、そういう「症状」で検索します。「自律神経失調症 対策」とか「頭痛 原因」とか「生理痛 解消」とかです。
いきなり鍼灸サロンに行きたいと思う人はいません。まずは症状の原因や治し方を検索します。そんな患者さんの悩みに合わせてブログを書くようにアドバイスしたところ、患者数が「一週間で1,8倍」に増えたそうです。
こういうケースはとても多いです。お客様の悩みを解消できるし、お客様もそれを求めている。でも「情報の出し方を間違っている」から、いつまでも集客できないというパターンです。
自分では気付かないかもしれないので、一度、他人に聞いてみましょう。きっと、あなたが気付かないことに、気付かせてもらえると思います。