女性起業家向け 集客・ブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

流行やトレンドをとことん無視して独自に稼げ続ける方法

「流行やトレンドに疎いんですけど、やっぱりそういうことは抑えておいた方がいいですか?」と、同世代の方から質問されました。そんな必要はありません。「私はそういうことを一切気にせず生きてきました」と回答しました。

 

昔からそうなのですが、世間一般で流行っているものと、自分が良いなと思うものがズレています。常に「少数派」でしたが、それをなんとも思いませんでした。むしろ、なんでみんな同じようなものを持っていたり、好きになるんだろう?と不思議でした。

  • アナと雪の女王
  • ハリーポッター
  • ワンピース
  • ポケットモンスター
  • 鬼滅の刃
  • NARUTO
  • 呪術廻戦

これら全て、観たことがありません。かろうじて、ワンピースの「ゴムゴムの木」は知ってますが、それで何がどうなるかは分かりません。

 

流行っているからといってキャンプに行ったり、サウナで「整ったり」もしません。街中のテラス席すら苦手なのに、山の中や川沿いで食べるとか絶対に無理です。テントで寝るとかあり得ません。サウナも理解できません。汗をかきたいなら運動すれば良いし、同じ空間に汗をダラダラ流した人がいるのも嫌です。

 

思えば、小さい頃からそうでした。小学生の時にローラーブレードが流行り、冗談抜きで私以外の全員がやっていました。どれだけ誘われても断り続け、心の中で「ふん。どうせ、すぐに飽きるのに」とか思っている、憎たらしい子供でした。

 

みんなが同じ方向を向いている時に、一人だけ違う方向を向いていると、勝手に目立ちます。それをやり続けると「キャラが確立」していきます。セルフブランディングなんかしなくても、これだけで充分なのです。

 

こんな人間は、100人中1人かもしれませんが、1000人単位になれば10人います。規模を広げて1万人にすれば、100人も「同じような人」がいます。これはもはや「同志」です。そういう人だけを相手にしておけば、スモールビジネスは成り立ちます

 

知名度のない素人が生き残ろうと思えば、この方法が最も簡単で確実です。流行やトレンドを追うと、競争が激しくなって「消耗」するだけです。

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