怪しい起業コンサルタントや起業塾、女性起業セミナーに不信感を抱いている人へ

女性起業家を支援するコンサルタントとして15年間やってきた笹野健のブログです。起業するなら失敗したくない人、起業したけど仕事がない人、今よりもっと売れるようになりたいという人の相談に乗っています。相談したらどうなるのか?「お客様の実績」を他の方と比べてみてください。その答えが分かるはずです。

私がブログでわざと多用している言葉は「あなた」

私のブログを10記事以上読んだ人なら気付いたかもしれませんが、「あなた」という言葉を多用しています。こうすることにより「当事者意識」を持ってもらいやすいのと、自分に対して書いてくれてるんだと「錯覚」するからです。

 

本でもブログでも同じですが、読んでいる時は一人です。家でも街中のカフェでも図書館でも、その瞬間だけは、読み手と書き手は「一対一」だということです。

 

そんな時に「皆さん」と言われると、自分に対して言われてるようには思いません。他の誰かに向けて発信してるんだなと、どこか「他人事」に思えてきます。

 

一方で「あなた」と言われたら、急にドキッとします。漠然と読んでいたのに「自分に向けて言ってくれてるんだな」と思います。本当はそんなことないのですが、読み手はそのように「錯覚」するということです。

 

これを私は自己啓発本で学びました。「皆さん」と書いてある本と「あなた」と書いてある本とでは、話の理解度が変わってきたり、著者に対しての親近感がまるで違うということに気付いたのです。

 

これをそのまま「流用」しているだけで、私のオリジナルでもなんでもないのですが、効果は「抜群」でした。個別コンサルに来てくれたお客様から「まるで、笹野さんと対話しているような気持ちになりました」と言われたことが、何十回もあります。

 

些細な言葉の使い方の違いですが、このような細かい配慮で、受け取る印象は大きく違ってきます。その他大勢に向けて書くのか、一対一の関係性で書くのか。それによって、仕事に結びつくかどうかも変わってきますよ、という話です。

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