女性起業塾や起業コンサルは怪しい、やばい、辞めたいと思っている人へ

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飲食店開業後の失敗率を下げるのに参考になる本

ごく稀にですが「飲食店を始めたい」という相談を受けることがあります。友人や家族にも飲食店経営をしている人間が多いので、その影響もあるのでしょうが、個人的には「大変な仕事だな」と思いながら見ています。

 

先日、一冊の本を読みました。

ここに書かれてあるデータでは、飲食店を開業後、2年以内に約半分が閉店・廃業し、10年後にはたった「1割」しか残っていないとのこと。家賃が高く、客の舌が肥えている東京で10年間お店を継続するということがいかに厳しいか、よく分かりました。

 

48軒のお店が紹介されているのですが、開業前やその後の苦労もそれぞれです。なかなか物件が見つからず、半年から1年以上探し続けたとか、ようやく見つかったのにビルのオーナーが変わり、たった数年で移転せざるを得なくなったとか。

 

念願のオープンにこぎつけたものの、閑古鳥が鳴き続けるというのは「個人飲食店あるある」で、どこのお店も経験しています。もう辞めようかなと思った矢先に、メディアに取り上げられたり、有名な料理人が訪れ、周りに口コミしてくれたりといった「奇跡」が起き、なんとか続けることが出来たお店も多いです。

 

暇な時期に「研究」に没頭し、それが飛躍のきっかけになったという、職人肌の料理人も何名か紹介されていました。客観的に見れば繁盛していないお店ですが、その人にとっては、その期間がとても大切だったんだろうなと思います。

 

というように、ありとあらゆるパターンがあり、それを開業前に知っておくことで、自分に当てはめた「シュミレーション」が出来ます。このパターンが多ければ多いほど、何が起ころうと慌てずに対処できるようになるので、精神的に楽になります。

 

飲食店を開業してもすぐに潰してしまう人を観察していると、この作業が圧倒的に不足しているように感じます。良いようになることしか考えていなくて、現実を見れていないというか、もう少し悲観的に考えておかないと、本人が落ち込むだけなのになと思います。

 

飲食店に限らず、他の業界や起業全般に参考になると思うので、良かったら読んでみてください。

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