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HSP診断テストをしたら、HSP度が「強」だった件

先日、武田友紀さんの「繊細さんの本」を読みました。そこにあったHSP自己テストを受けてみました。該当する項目が12個あればHSPらしいのですが、なんと「16個」もありました。

 

これはもしや?と思い、別のHSP診断テストも受けてみたのですが、次はなんとHSP度が「強」と判定されました。140点満点で「114点」という高得点です。

 

「非常に強いHSPの可能性があります。他の人に比べ困難な点が多くあると思いますがその反面、他の人よりも優れた点が多くあります。世界に必要な才能を備えているあなたは自分に自信を持った生き方をし、そして疲れた時は休息をとりましょう。」とのこと。なぜか、なぐさめられました。

 

自己肯定感は異常に高く、休息もとりすぎるくらいとっているのですが、HSP度は「強」だそうです。ものすごく神経質だったり、些細な物音に敏感に反応してしまったり、太陽光を裸眼で浴びれないのは、このせいかもしれません。

 

HSPというのは「生まれつき、そういう性質」というだけであり、別に病気ではありません。人よりも繊細で、神経が過敏だったり、周囲の音や光に反応しやすく、それがずっと気になるという「性質」なだけです。

 

とはいえ、生きにくいといえば生きにくいです。家にいても、公共の場にいても、気になって仕方ないことが多数あり、イライラしたり、精神的に疲れ果てることがよくあります。

 

ガサツな人やマナーの悪い人、大声で話す人がとにかく苦手で、なるべくそういう人がいそうなところを避けたり、もし同じ空間に現れたら、さっさとその場を離れることにしています。

 

5人に1人はこの性質の持ち主らしいので、日本人だけでも2,500万人以上は、HSP(いわゆる繊細さん)がいるということです。そう考えると、同じような思いをしている人がけっこうな確率でいるんだなということにも気付きました。

 

これは決して「選考基準」ではありませんが、同じような「繊細さん」であれば、同じ波長で話ができると思います。

→笹野健はどういう人物なのか?