女性起業家向けブログ集客のコツと方法【2023年最新版】

集客と売上アップに悩む女性起業家を支援するコンサルタントとしては「顧客実績日本一」の笹野健によるブログです。起業コンサルタントや起業塾、起業セミナーに通っても成果が出なかった人に向けて、10分の1の料金で集客と売上がアップする方法やアイデアを提供しています。

「書いてあるなら、読んでもらえる」と思うのは、書き手のエゴに過ぎない

ホームページやブログに書いてあることは、全て読んでもらえると思い込んでいる人が多いです。これはかなり「危険な考え方」です。もしあなたもそう思っているなら、今すぐ改めましょう。

 

個別コンサルに来た人に、その人についての不明点を聞くと「ブログに書いてあるんですけどね」と返ってきます。それが分からないから聞いているのです。回答としては「0点」です。

 

書き手は自分のホームページやブログを毎日のように見ているので、どこに何が書かれてあるか把握しています。が、見る側にとってはその日が初めてです。いくら探しても、目的の情報が見つからないこともよくあります。

 

そういう人に対して「書いてあるんですけどね」と言う答えが、いかに失礼であり、無策であるか。そこに気付く「感性」がない限り、商売はうまくいきません。

 

こういう人に更に聞いてみます。「あなたは普段、隅から隅まで読んでいますか?」と。ほぼ100%の確率で「読んでいない」と返答されます。自分が読んでいないのに、なぜ自分のホームページやブログは読んでもらえると思っているのか。不思議で仕方ありません。

 

あなたがホームページやブログに書いたことは「1割」も読まれていません。全体の9割は「スルー」されています。だから必要なことや大事なことは、何度も何度も書いたり、目立つようにしたり、色んな箇所に書かないといけません。それでもようやく「1割」です。

 

これは何も珍しいことではありません。情報量が爆発的に増え、スマホのスクロールに慣れた現代では、ゆっくりと他人のコンテンツを見ている人はいません。どんな有名人や大手サイトでも、この問題は避けて通れません。

 

あなたは「名もない素人」です。そんな人のホームページやブログに興味を持ち、クリックしてもらえただけで「感謝」しなければなりません。不明点を問われ、その返答が「書いてあるんですけどね」では、もう二度と読んでもらえません。そのことを肝に銘じておきましょう。

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