女性起業塾はやばいから辞めたい、高額な起業セミナーや起業コンサルタントは怪しいと思っている人へ

女性経営者・女性起業家専門の売上アップコンサルタントとして16年間やってきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。あなたのスキルや適性を活かした上で、継続的に売上を上げれるようにサポートします。

「自分は大したことない」と自覚した瞬間から人生は好転する

今の状況を変えようと思ったら、現状をしっかりと把握し、その事実を素直に認めることです。それが出来た人から順に、成長したり、成功したり、出世したりします。逆に言うと、それが出来ない限り、永遠に前には進めません。

 

「売れたいんです」と相談に来る人によく見られる傾向なのですが、心の中で「自分はまだまだこんなもんじゃない」とか「きっとすごい人物になれるに違いない」と思っている場合が多いです。

 

本人がいくらそう思っていても、客観的に見ていると「大したことないな」と思います。それは、周りの人間は全員分かっているのですが、本人は頑なに認めようとしません。ちょっと「痛い人」とか「お気の毒な人」にすら見えます。これが、この人が売れない最大の原因です。

 

ある本に「プロフィールがダサいとビジネス書は売れない」と書かれてあり、初心に戻って、自分のプロフィールを見直したことがあります。自宅にある本や、近所の本屋さんで片っ端から著者のプロフィールを研究しました。そこでよく分かったのは「いかに、自分は大したことないか」という恐ろしいまでの現実でした。

 

そこそこイケてるかなと思っていたのは「妄想」でした。世間一般的には全然大したことありません。それこそ「東大首席卒業」とか「マッキンゼー出身」とか「営業成績日本一」みたいな人がゴロゴロいます。

 

そんな人と張り合っても絶対に勝てないので、そもそもの「戦い方」を大幅に変えることにしました。これが私の仕事がうまく回るようになった「瞬間」でした。

 

他人と競争するのではなく「いかに自分にしか書けない記事を書くか」にだけ注力し、そこに興味を持ってくれた人のことだけを考えるようにしました。すると、そこに反応してくれる人が徐々に現れるようになり、ごく一部の「熱狂的なファン」に支持されるようになりました。そのおかげで、起業してから16年もやってこれました。

 

もしあの時、自分のショボさを認めず、他人と張り合っていたら、とっくに「廃業」していたでしょう。「痛い人」のまま終わっていたと思います。素直に負けを認めることの大切さを痛感しました。

 

はっきり言って、あなたの実力も経歴も大したことはありません。世の中には、あなたより凄い人が「山のように」います。それを認めた上で、いかに戦っていくか。そこを考えない限り、フリーランスとして売れるようにはなりません。そのことだけは、よく覚えておきましょう。

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