ベッキーと川谷絵音さんの不倫騒動あたりから継続的に観察しているのですが、不倫を批判する人はずっとモテないままで、不倫から学ぶ人は相変わらずモテ続けるという事実に気付きます。
不倫を批判する人は、本音では自分も不倫をしてみたいのに、それが出来ないから悔しくて悔しくたまらないという人が多いです。その妬みや僻みが、批判に繋がるのです。不倫した人の悪口を言うので、更に見た目と性格が悪くなり、ますますモテなくなります。
不倫から学ぶ人は「よくもまぁ、見つからないようにうまくやったもんだな」と感心します。不倫の是非は置いておいて、時間の使い方や最新のアプリを使った連絡方法、マスコミに見つかりにくく口の硬い隠れ家のようなお店を研究し、仕事やプライベートに活かしたりします。
誰が不倫しようと、自分には1ミリも関係ありません。東出昌大さんが離婚しようと、渡部建さんが佐々木希さんに怒られようと、あなたの人生には何の影響も及ぼしません。それに対して本気で腹を立てている人を見ると「この人、大丈夫か?」と思います。たいてい、モテなさそうな残念なおばさんだったりするので、余計に心配になります。
ワイドショーの話題になるようなことは、大衆の「暇つぶし」には最適ですが、それをどう捉えるかはその人次第です。本気で腹を立てて怒るのか、冷静に客観的に判断し、じっくり分析してみるのか。それによって人生に大きな差がつきます。
前者は醜くくなってモテずに終わり、後者はますます輝きます。どちらでもあなたが好きな方を選んでください。