「今パートですが個人でやりたい事があり、需要があるのか見極めていただきたいです」と、香川県在住のお客様に相談されました。
香川県高松市まで行って直接お会いすることになり、話を聞いてきました。やりたい事を聞いてみると、一瞬で需要はないだろうなと判断できました。資格を売っている講師だけが儲かって、生徒は儲からないという、よくあるパターンの商売です。
本人もそこには気付いていました。何となくそう思っていたけど、他の人の「後押し」が欲しい。プロの「お墨付き」をもらいたい。そういう心理です。
女性にはこういう人が多いです。自分では判断できないのです。本当は自分の中で決まっているけど、その判断に対する「責任」を負いたくない。そんな気持ちも見え隠れします。
需要の無いことをいくら頑張っても、いつまでも売れるようにはなりません。それならやめておいた方が良いです。本気でやりたいことが見つかれば、その時にまた考える。そのくらいのスタンスでゆったり構えておき、決して焦らないことです。