集客と差別化に繋がる女性起業家向けセルフブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

会話調の文章にすると、読み手は感情移入しやすい

「笹野さんのブログを読んでいると、相談に来た人との会話がリアルに思い浮かぶので、とても感情移入しやすいです」と千葉県在住の20代の方から言われました。わざとそういう風に書いています。それを見抜くとは、なかなか良いセンスです。

 

私のブログの9割以上は、この書き方です。相談者から実際に聞かれた質問を「そのまま」タイトルと冒頭に書き、それに対しての「回答」を本文に書いています。すると、読んでいる方は、二人の会話を隣で聞いているような感覚に陥り、感情移入しやすくなるのです。

 

もっと簡単な方法は、以下のようにAとBで分けるやり方です。

A「お金だけ取って何も教えてくれない講師がいてね」

B「ふんふん、それで?」

A「その人の講座をもう辞めようと思ってて」

B「そうね、辞めた方が良いかもね」

A「でも、ちょっと言いづらくて」

B「それは、ハッキリ言うべきよ」

こんな風に書くと、たった数回のやり取りで、会話の内容がリアルに浮かんできます。

 

あなたは文章のプロではありません。読みやすくて伝わりやすい文章なんて書けないし、もし書けたとしても、じっくり読んでもらえることなんて滅多にありません。だから、そこに「労力」をかけるのは無駄です。

 

それならいっそのこと、ブログのほとんどを会話調にしてしまいましょう。その方がよっぽど伝わりやすく、読みやすいです。誰が、何に困っていて、どう解決したのか。それを端的に書ける人を目指すのではなく「どう伝えるか」だけを意識しましょう。そうすることにより、あなたのブログは今よりグッと良くなります。

→笹野健はどういう人物なのか?

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