集客と差別化に繋がる女性起業家向けセルフブランディング戦略の立て方と成功事例

集客と売上アップに悩む女性起業家・フリーランス女性専門のビジネスコンサルタント笹野健です。見た目に頼らないセルフブランディングやマーケティング戦略が得意で、16年間で3,688名以上のサポートをしてきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客やセルフブランディングのやり方、売上アップの戦略・アイデア・成功事例を豊富に書いています。

個人事業主やフリーランスが肩書きをつける時のポイント3つ

「起業するにあたって、なにかしら肩書きをつけたいのですが、どうしたらいいですか?」と産後ダイエットの分野で、これからやっていきたいという人に相談されました。ポイントは3つです。

  • 「意味不明」なものは避ける
  • 「怪しい」と思わるものは避ける
  • 「検索されない言葉」は入れない

世の中には様々な肩書きがありますが、売れてなさそうな人ほど、よく分からない肩書きをつける傾向にあります。勝手に作った造語だったり、意味が通じないものが多く、何をやっている人かよく分かりません。そんな人に仕事を頼む人はいません。

  • ゆる軽ボディスタイリスト
  • 愛されマインド構築カウンセラー
  • 世界観リメイクプロデューサー
  • 次世代OL育成コンサルタント

こういう肩書きでは、仕事の中身がいまいち伝わりません。大半の人には「怪しいな」と思われるだけです。そういうものは、避けたほうがいいのです。

 

産後ダイエットの仕事をしたいなら、以下のようなものが考えられます。

  • 産後ダイエットアドバイザー
  • 産後ダイエットカウンセラー
  • 産後ダイエット専門トレーナー
  • 産後ダイエット専門コーチ

こんな肩書きなら、ぱっと見でも意味が通じます。お客様の頭の中に「イメージできる」単語ばかりなので、検索されることもあるでしょう。

 

肩書きは、途中で変えても大丈夫です。仕事の内容が変わってきたり、お客様のタイプが変わってきた時は、それに伴って変えれば良いのです。

 

私は起業して16年間で「何度も」肩書きを変えてきました。そもそも、肩書きにこだわりがありません。なので、変えることに躊躇しません。

  1. ITコンサルタント
  2. ブログ集客コンサルタント
  3. ビジネスコンサルタント

このように「変遷」してきましたが、やっていること自体は大して変わりません。今はビジネスコンサルタントですが、いずれは変わる可能性もあります。最終的には、肩書きを「笹野健」にしようかなと考えています。

 

実を言うと、この「笹野健」というキーワードが、一番検索されています。そういう意味では、もはや肩書きになっています。ここまでくれば「肩書きなんてなんでも良いかな」と思えるようになります。

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