「姓名判断や講座は商売になると思いますか?ハッキリと言ってください」という相談を、青山一丁目在住の50代の方にされました。
商売になるかどうかは、やってみないと分かりません。まだやってもいない段階で、どうこう言うことではありません。
ネットで「姓名判断」と検索すると、無料で出来るものが多数出てきます。これと「同じレベル」であれば、お客様はお金を払う理由が無くなります。「それ以上」のことが出来るのであれば、それはサービスとして成り立ちます。肝心なのはこの部分です。
売れるかどうかを心配するより、多くの文献を読んだり、姓名判断のレベルを上げることに時間を使いましょう。そういう人なら、お金を払ってでも見てほしいという人が現れるかもしれません。
講座の方は「誰に向けてやるか」で変わってきます。一般ユーザー向けにやるのか、同じように姓名判断を仕事としてやっていきたい人向けに、自分が先生としてやるのかを、先に決めておきましょう。そうしないと、色んな設定がおかしくなってしまいます。
- お金を払ってまで姓名判断を頼む人は、どんな人か
- その人はどんなことに困っているのか
- どんなキーワードで検索するのか
こういうことを突き詰めて考えていくと、良いブログが出来上がります。コツコツ継続していくと「有料で占ってください」という人が現れるかもしれません。それまで気長にやりましょう。