女性起業塾はやばいから辞めたい、高額な起業セミナーや起業コンサルタントは怪しいと思っている人へ

女性経営者・女性起業家専門の売上アップコンサルタントとして16年間やってきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。あなたのスキルや適性を活かした上で、継続的に売上を上げれるようにサポートします。

人の話を聞けるようになるには読書が一番

「人の話を聞けるようになるには、どうしたらいいですか?」と、カウンセラーになりたいという方から相談されました。ひたすら読書するのが一番です。そうすると、人の話を聞くための「体力」と「集中力」が身に付きます。

 

読書というのは、著者と読者の「一対一の対話」です。読者が話すことはないので、基本的には著者の言い分や話したいことを、とことん聞くという作業です。これを習慣としてやっておくと、いざ対面した時に、人の話をじっと聞くということが出来るようになります。

 

面と向かって話をしていて、話を聞いていないなという人は、すぐに分かります。聞いてみると、ほとんどの場合、読書の習慣がありません。「本を読むのは好きなんです」という人もいますが、そういう人が読んでいる本は、文字数が少なく、太字だらけで、余白だらけの自己啓発本だったりします。それでは体力も集中力も身に付きません。

 

人は、自分の話を、他人に聞いてほしくてほしくて「たまらない」生き物です。自分の話を遮ることなくじっと聞いてくれた相手のことを、自然と好きになったり信頼します。

 

このことを心理学の本を読んで知って以来「これだ!」と思い、仕事にも活かすことにしました。効果抜群でした。特に何も言わなくても、ひたすら相槌を打ったり頷いているだけで、勝手に好かれるようになったり、信用されるようになりました。

 

最後に話を「要約」してあげて、あなたはこういう風に思っていて、こうしたいんですよね?と言うだけで「そうです!どうして分かったんですか!?」と興奮気味に叫ぶ人も多いです。

 

こちらは本当に何もしていません。ひたすら話を聞く側に徹して、その中身をまとめただけです。たったそれだけでこんなに喜ばれるなんて、なんて楽なんだろうと思います。

 

占い師も医者もカウンセラーもコンサルタントも、相談業で売れっ子になる人は、みんな「聞き上手」です。上に書いたような法則を「実体験」として知っているからです。相談業で売れっ子になりたければ、このやり方が一番手っ取り早いですよ。

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