「笹野さんは厳しさの中に優しさや愛情がありますね」と、先週お会いしたお客様に言われました。実を言うと、これは「わざと」やってます。
料理でも同じですが、少しだけ違うテイストを入れると、食べた時の印象が全く異なります。文章で言うと「読後感」が、まるで違ってきます。
厳しいことだけを書くのは、けっこう簡単です。ひたすら文句を言っておけば良いので、誰でも出来ます。そこにほんの「スパイス」として、少しだけ手を差し伸べる・優しさを見せるとなると難しいです。だから真似できません。それを私はやり続けているのです。
私のブログの読者は、内容どうこうよりも「笹野節」を、楽しみにしてる人が多いです。普通に書いていると「最近、大人しいですね」とか言われます。それだけ独自の味が出ているということなのでしょう。ここまで読んだあなたも、すっかりこちらのペースに引き込まれているのかもしれませんよ。
何度もコンサル受けに来る人や、セミナーに何度も来る人も多いです。何でそんなに何度も来るの?と聞くと「笹野さんの話が直接聞きたい」と言います。こうなると、完全に「中毒」です。