フリーランス女性や女性起業家向けの集客方法と売上アップの成功事例集

女性起業家やフリーランス女性向けのビジネスコンサルタントとして16年間やってきました。アドバイスしたお客様のコンサル後の売上総額は「1億円」を軽く突破。集客の悩みを解消し、継続的に売上がアップするようにサポートします。

なぜ、あなたの話は聞いてもらえないのか?

「夫が話を聞いてくれないんです」とか「上司や同僚がまったく耳を傾けてくれなくて」と嘆く人が多いですが、理由はたった一つです。あなたの話が「つまらないから」です。これ以上でも、これ以下でもありません。その「事実」をまずは受け入れましょう。

 

人は、興味のある話やおもしろい話であれば聞きます。いくら状況が悪くても、何か他の用事をしていても聞こうとします。そのくらいおもしろい話には、人を惹きつける力があるということです。

 

あなたの話には、以下のような特徴があります。

  • 長い
  • 論点が見えない
  • 結論がよく分からない
  • 編集されていない
  • 登場人物が多すぎる
  • オチも無い

こんな話を聞かされる身になってみてください。うんざりするのが「普通」で、わざわざ聞いてくれる人なんていないのが、よく分かると思います。

 

「話を聞いてほしい!」と言う人ほど、人の話を聞いていません。自分ができてないのに、他人にはしてほしい。その時点で「矛盾」しています。わがままです。自分がしてほしいなら、まずは自らの行動を見直しましょう。

 

人の話をじっくり聞ける人は少ないです。100人中「1人」くらいしかいません。人は、自分の話を聞いてほしくてたまらない生き物であり、聞いてくれる人のことを勝手に「信頼」します。だから、その1人に相談が「殺到」するのです。

 

話を聞いてもらいたいなら、まずは他人の話をじっくり聞き、分析することです。

  • どんな言葉や言い回しを使っているのか
  • 構成や順序はどうなっているのか
  • ポイントはどこにあるのか
  • 緩急や強弱はどのようにつけているのか

こんな点を意識しながら聞いていると、自然と話がうまくなります。テレビでもyoutubeでも構いません。好きな芸人や漫才師をよく観察してみましょう。一ヶ月も続ければ、あなたの「会話力」は格段に上がります。

 

ちなみに私は、30歳頃から「狂ったように」落語ばかり聞いていました。単純に面白いなと思って聞き始めたのですが、これが仕事に役立ちました。今でも好きな落語家さんの独演会によく足を運びますが、とても勉強になります。良かったらyoutubeで探してみてください。

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