「恋愛コンサルタントとして起業したいです」という相談を、美人なアラサー女子から受けました。
その職種で起業するのは簡単ですが、継続的に集客するのは難しいです。なので、以下のようなことを徹底的に考え抜くことが大事です。
- 世の中にたくさんいる、その他大勢の恋愛コンサルタントと何がどう違うのか?
- それは相談者にとって有益なのか?
- お金を払ってでも相談したいと思ってもらえるのか?
恋愛コンサルタントを観察していると「大した恋愛したことないんだろうな」という人が大半だということに気付きます。あくまで女側の意見だけというか、男からするとまるで「見当外れ」のアドバイスをしている人が多いです。
これだけ恋愛コンサルタントがいるのに、彼氏がいない割合や未婚率は年々上がっています。まさにこれこそが、恋愛コンサルタントのアドバイスが役に立っていないかという「何よりの証拠」です。
→結婚相談所や婚活アドバイザーが増えたのに、婚姻率が下がり続けている原因
その辺の「矛盾」を突いて、徹底的に男の意見に寄り添い、的確なアドバイスが出来るようになれば、成功する確率は高まります。
現に、私の元には恋愛相談や婚活の悩みがよく持ち込まれます。その中の半分以上は「恋愛コンサルタントに相談してもまるで解決しなかった」という人です。女同士では「傷の舐め合い」にしかならず「男の本音が知りたいんです!」という声がとにかく多いです。
このように、数が多くても、まだまだ「質」が伴っていない職種というのは存在します。恋愛コンサルタントはその「代表格」とも言えます。やり方によっては、戦いやすいかもしれません。